ランドコンピュータ(3924)

ランドコンピュータは、 コンサルからシステム導入、保守管理まで行う独立系SI。金融系に強み。富士通が主顧客。

2015年IPOで東証1部昇格候補です。株主優待はクオカードです。

ランドコンピュータの概要と個人投資家ブログの意見をご紹介します。

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金融系に強い独立系SIerが東証1部を狙う

2015年 IPOで東証2部へ上場

ランドコンピュータは、2015年12月にIPOで東証2部へ上場しました。

公募価格1,760円に対して、初値3,580円(+103%)と、2倍を超えたスタートとなりました。

上場にあたっては、ネット銀行の受注が増えたことによる売上・利益増が寄与したものとされています。

ネット銀行の受注が増えているとのこと。
ネット銀行は専業でなくても、どこの銀行もネットで利用できるようになっていますし
サービスも日に日に拡大しているので今後も保守も含めて必要になりそうです。

引用元:Kabu Berry

しかしながら、マイナンバー特需によるところも大きく、上場後の減益を心配されています。実際に2017年3月期は減益に沈みました。

そうなると、来期マイナンバー特需がはぎ落ちて
上場即減益にならないか少し心配におもうのでした。

引用元:Kabu Berry

2017年3月期の減益については、みずほ銀行関連のプロジェクトの先延ばしが影響しているという見方もあります。

ランドコンピュータは今期の業績は、みずほ銀行のシステム更改の先延ばしで数字は悪くなっちゃいましたけど、いずれ、みずほ銀行がシステム更改に動くのは間違いないから、その時は株価も業績に伴って上がるわよね。

引用元:アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

ウルフ銘柄として急騰

2017年2月の優待新設で株価が急騰した後、3月にはさらに、ウルフ銘柄として急騰します。

Twitter等で銘柄を煽っているウルフ村田氏が「ゆっくり上げていきますよ」とコメントし、ランドコンピュータの株価は急騰しました。

尚、急騰後は下落し、2016年10月と2017年4月でダブルボトムの様相となっています。

ランドコンピュータがウルフ銘柄にw

引用元:アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

東証1部への昇格候補

2017年2月に優待新設が発表されましたが、東証1部昇格を狙ったものという見方が多いです。

権利確定日の約1ヶ月半前に訴求力が高いクオカードの株主優待を新設しました。株主数以外の東証一部昇格要件は充足しているので、東証一部昇格をダメ押ししている感があります。

引用元:The Goal

また、顧客が金融関係が多いことからも、東証1部という肩書に対してインセンティブがあるとも指摘されています。

上場市場をJQやマザーズではなく二部市場を選んできており、顧客も金融関係等も多いことから、上位市場へ鞍替するインセンティブが相応に存するもの
と推察されますので、そろそろその辺も気になってくる頃合ではあります。

引用元:なちゅの市川綜合研究所

意欲的な中期経営計画も達成は疑問符

ランドコンピュータは、2021年3月期を最終年度とする4年間の中期経営計画を発表しています。

2021年3月期に、売上100億円(年率8%成長)、営業利益10億円(年率28%成長)と意欲的な計画となっています。

しかし、上場2年目から期初計画未達で減益となったことから、懐疑的な見方をされています。

ただ上場2年目から予算未達となった会社の画餅的中計なので、ひとまずは様子見です。

引用元:なちゅの市川綜合研究所

株主優待はクオカード

株主優待は100株以上保有で、2,000円相当のクオカードが貰えます。

総合評価

無借金経営で東証1部昇格候補である点が良いですが、業績の安定性や中期経営計画の達成確度については疑問が残ります。

指標的な割安感もないため、当面は手出し無用と思われます。

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