ヨシックス(3221)

ヨシックスは、名古屋地盤の居酒屋チェーン。すし居酒屋、均一低価格居酒屋など多業態、直営店中心で展開。

株主優待は年2回(3月9月)で食事優待券です。

ヨシックスの概要と個人投資家ブログの意見をご紹介します。

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低コストの出店が続く居酒屋チェーン

2014年IPO、着々と昇格

ヨシックスは2014年12月にJASDAQに上場しました。

公開価格2,640円に対して初値3,415円(公開価格比+29.4%)と好調のスタートを切りました。

その後、着々と2015年東証2部、2016年東証1部へと昇格しました。

昇格にあたっては、株主優待の拡充と増配を併せて発表しており、株主に配慮した経営姿勢と言えます。

「株主優待の拡充」と「期末配当予想の修正(増配・記念配)」、そして「東証1部&名証1部への昇格」です。

引用元:アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

一方で、早々に東証1部まで昇格してしまったため、カタリストが無くなってしまったことや、優待改悪のリスクを抱えてしまったことを指摘する意見もあります。

分割や分売、優待新設、1部昇格などの材料がすでに出つくしてしまい、最近はあまり注目されていませんが悪い銘柄ではないです。

引用元:バネ男のディフェンシブ投資日記

握り寿司居酒屋と280円均一居酒屋

ヨシックスの居酒屋としては、握り寿司居酒屋「や台ずし」で半分以上、280円均一居酒屋「ニパチ」と合わせると85%以上となっています。

他の業態・ブランドの居酒屋もあるものの、現状では上記2ブランドが集中されています。

メイン事業は居酒屋の運営で、とりわけ本格職人握り寿司居酒屋である「や台ずし」で半分以上占めており、280円均一居酒屋「ニパチ」の2つの業態で86%に達します。全部で7業態を運営していますが、今後は客数・客単価が伸びている「や台ずし」を中心に店舗拡大を進めていく計画です 。

引用元:サラリーマン投資家ai(アイ)による成長株&配当株&優待株のハイブリッド株式投資実践ブログ

店舗のコンセプトとしては、大企業と個人商店のいいとこ取りを狙う「老舗理論」としています。

大企業と個人商店のいいとこ取りをしようという「老舗理論」

引用元:アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

低コストの出店

ヨシックスは居酒屋チェーンであり、その成長は店舗数増にあります。

ヨシックスの出店・成長の要因として、低コストであることが挙げられます。低コストを実現できているのは2つの特徴があると言われています。

1つ目は田舎戦略です。これは、一等地ではなく、二等地である乗客数1万人以上の駅前に出店することです。

一等地に店舗を構えていないため、他店に比べて家賃も安いという利点があります。集客性に問題があればこの戦略はダメなのですが、ヨシックスの業績から戦略が上手くいっていることがうかがえます。

引用元:licの投資研究日記

2つ目は自前で内装建築部隊を抱えていることです。

平成18年にヨシオカ建装を買収して店舗設計を内製化している点です。

結婚式場のエスクリもそうですが、店舗設計の内製化は、コストカットのみならず、よりコンセプトに沿った店舗設計ができるという点においても大きなメリットがあります。

引用元:サラリーマン投資家ai(アイ)による成長株&配当株&優待株のハイブリッド株式投資実践ブログ

これにより、コストの低い出店を行うことができるため、資金の持ち出しが少なく、実質無借金の好財務状態となっています。

当社店舗は1.5~2等立地物件のため家賃及び差入保証金が安く、自前で内装建築部隊も擁しているため、資金の持ち出しが少なく、借金をネットしてなお30億円近いの現金を抱える好財務状態が続いています。

引用元:なちゅの市川綜合研究所

中長期で500店舗を計画

2017年3月期にて234店舗を達成したヨシックスですが、中期(2019年3月期)には300店舗、長期(21年3月期頃)には500店舗を目指すとしています。

500店舗というのは居酒屋チェーンとしては無理のある数字ではないと考えられています。

ちなみに500という店舗数ですが、和民が650店、モンテローザが1198店であるということを考えると、決して無理な数字ではないと感じています。

引用元:licの投資研究日記

リスク

目立ったリスクを記載されているブログはほとんどありませんが、飲食業という業種柄、正社員・バイトの人材の確保・維持をあげておられる方もいます。

人材の維持・獲得を続けていけるかが気になります。飲食同業他社より平均年収が低いですし、人が定着しなかったり求人が集まらなかったして成長に陰りが出てこないのか?

引用元:weboyajiの株式投資ブログ

株主優待は食事優待券

株主優待は年2回(3月9月)で食事優待券が貰えます。

  • 100株以上 3,000円相当
  • 300株以上 5,000円相当

また、100株以上保有で、食事割引券(20%)が10枚も貰えます。

割引券まで使い切ろうとすると相当ヨシックス店舗に通うことになりますね・・・。

や台やが近くにあるので、行ってきました。このお店は19時までドリンクが半額ということで、早めの時間からサラリーマンと思われる人たちが結構来ていました。

引用元:「マイホームへの道」株主優待・ふるさと納税で豊かな生活

総合評価

成長期待や優待利回りのため、個人投資家の分析が多い銘柄です。

成長の実績や今後の成長期待は高いものの、競争の激しい居酒屋業界で、規模が大きくなっても成長を維持するのは至難の業であり、成長確度が心配です。

好財務ながら株主還元の意欲を全く感じないため、手元資金の有効活用が求められると指摘されています。

配当性向は10%台前半に抑えられており、更なる増配余地がありますが、会社側からは還元意欲を全く感じません。そのため、地方で不振の居酒屋チェーンをMAするなど、長期目標である売上高300億円にジャンプするために、手許資金を投じていくことが強く望まれます。

引用元:なちゅの市川綜合研究所

配当金が少ないが、優待利回りは高いと評価されています。総合得点は低い評価です。

株価(1,581円)★★★☆☆:回復傾向
配当金(0.76%)★☆☆☆☆:少ないです
優待内容 ★★★★☆:優待利回りは高いです
参考指標:PER 17.4倍、PBR 3.76倍
総合得点(15点満点):7点
※ データは2017年6月23日終値時のものです

引用元:「マイホームへの道」株主優待・ふるさと納税で豊かな生活

株価が大化けしたアークランドサービスと同様のポテンシャルがあると評価されています。

ヨシックスは外食つながりで言うと第2のアークランドサービスになるポテンシャルがあると見ています。#あそこもスゴイ企業ですねえ…。

引用元:weboyajiの株式投資ブログ

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