アドソル日進(3837)

アドソル日進は、大企業向け大規模システムの開発に強み持つ。技術水準に定評。ソリューション提案を強化。

2017年3月期で7期連続増配であり、クオカードの株主優待も年2回(3月9月)で人気が高い配当優待株です。

アドソル日進の概要と個人投資家ブログの意見をご紹介します。

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社会システム事業を軸に複数のテーマを追う

社会システム事業

アドソル日進は、電力やガス系に強いシステム会社です。

電力・ガス自由化やスマートメーター普及という国策もあって、これらを担当する社会システム事業部門がアドソル日進の業績を牽引してきました。

アドソルの稼ぎ頭は社会システム事業部で、ここが売上の6割を稼いでいます。
業績は好調、スマートメーター普及とともに収益を伸ばしています。

引用元:weboyajiの株式投資ブログ

2017年現在においては、社会インフラ事業に関しては、大型案件はピークアウトしているという見方もあります。

社会インフラ事業におけるエネルギー自由化関連の大型案件が既にピークアウトしているため、公共関連需の多い当社は例年通りの下期偏重型となります。

引用元:なちゅの市川綜合研究所

複数のテーマを追いかける新事業

アドソル日進は、社会システム事業を軸としながらも、複数のテーマ積極的に新事業を立ち上げています。

社会システム事業の稼ぎで会社は成り立つため、IoTやセキュリティーといった新分野にも手を出しやすいのではと指摘されています。

アドソルはこの事業部の稼ぎで食っていける見通しが立っているからこそ、IoT×セキュリティーのような新しい分野にも展開しやすいのかもしれませんね。

引用元:weboyajiの株式投資ブログ

アドソル日進はマーケットインの発想でビジネスをしていると指摘されており、それはつまり、ちゃんと需要のあるところで商売をしており、業績にも繋がると評価されています。

ちゃんと需要のあるところで商売をしている点で業績にも安心感がありますし、うまくいけば株式市場のテーマにも乗れるという株式投資上のうまみがあります。

引用元:weboyajiの株式投資ブログ

2017年3月期においては、IoTシステム事業が大きく伸びました。

主力の社会システム事業において電力およびガス自由化関連の案件が大きく伸長したほか、IoTシステム事業においてもオフィス機器、メディカル関連の組み込み分野が堅調に推移した結果、両セグメントで2桁近い伸びとなりました。

引用元:なちゅの市川綜合研究所

2016年に公募売出の後は株価軟調

2016年9月に東証1部へ昇格し、好業績ということもあって、株価は上場来高値圏にありました。

しかし、11月になって、主要株主である株式会社インテックおよび高原慶一朗氏(ユニ・チャーム創業者)から公募売出が発表されました。

その後、2017年9月時点では、株価は軟調に推移しています。

9月に市場変更が行われ、IoTセキュリティ関連銘柄としての位置づけもあり株価は上場来高値圏にあります。この株価水準だと大株主も売りたくなったということでしょう。

引用元:低みの見物

中期経営計画

アドソル日進は2019年3月期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画を発表しています。

2019年3月期に売上110億円(年率+2%成長)、営業利益8億円(年率+10%成長)を目標値としていましたが、2018年3月期に1年前倒しで達成となりそうです。

2018年3月期中に、上方ローリングされた次期中計が発表が予定されていると想定されています。

そのため、既に次期中計の策定に着手しており、今期中の発表を予定しているため、表記の数字は上方ローリングされる可能性も十分ありそうです。

引用元:なちゅの市川綜合研究所

株主優待はクオカード

株主優待は年2回(3月9月)でクオカードが貰えます。

  • 200株以上   500円相当
  • 1,000株以上 1,000円相当
  • 2,000株以上 1,500円相当
  • 4,000株以上 3,000円相当

長期優遇制度

1年以上継続保有の場合、200株以上4000株未満の株主には500円相当が追加となります。

つまり、200株・1年以上継続保有の場合は、1,000円のクオカードが年2回貰えます(合計2,000円相当)。

紀州梅ギフト

4,000株以上の株主には、クオカードに代えて3,000円相当の紀州梅ギフトより1品選択することもできます。

4,000株以上保有している場合、クオカード以外に「紀州梅ギフト」というカタログから商品を選ぶことができます。3,000円相当の商品とのことです。

引用元:「マイホームへの道」株主優待・ふるさと納税で豊かな生活

総合評価

業績堅調、財務に問題なし、7期連続増配、年2回のクオカード優待ということで、スキの見当たらない良い銘柄です。一方で2017年9月現在、株価はそれ相応に評価されており、PER20.5倍、PBR3.16倍と割安感はない状態です。

全体相場の下落により割安感が出てくれば、200株を保有し、1年継続で優待利回りを向上させ、長期ホールドして良い銘柄であると思います。

200株を1年継続保有する場合、年間で4,000円の配当と2,000円分のクオカードが想定されるため、株価1,000円で利回り3%、株価750円で利回り4%あたりが狙い所のように思います。増配傾向であるため、上記の株価メドは切り上がっていくことも想定されます。

全体的に高評価となっています。

株価(1,197円)★★★★☆:東証1部昇格で上昇してから横ばい
配当金(1.67%)★★★☆☆:まあまあです
優待内容 ★★★★☆:継続保有でクオカード500円プラスは良いです
参考指標:PER 23.0倍、PBR 3.55倍
総合得点(15点満点):11点
※ データは平成29年7月25日終値時のものです

引用元:「マイホームへの道」株主優待・ふるさと納税で豊かな生活

増配を続けており、今後も更なる増配(配当性向引き上げ)が期待できるとしています。

従来の配当性向30%から33%以上へプラス改定しており、【4.1→6→9.5→13→20円】、と毎期飛躍的な幅での増配を実現しています。今期は東証1部記念配を普通配に切り替えて、20円配の据置を予想していますが、有利子負債も僅か1.5億円という良好な財務を維持しているため、業績連動による増配だけでなく、更なる配当性向の引き上げ(性向35~45%程度)までは十分に期待出来る状況であります。

引用元:なちゅの市川綜合研究所

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