ビーアールホールディングス(1726)

ビーアールホールディングス(ビーアールHD)は、極東興和が中核。中国、関西地盤のPC橋梁中堅。M&Aで関東、東北へエリア拡大し全国化。

高速道路リニューアルプロジェクトの受注が積み上がっているため利益成長が見込めますが、グロース株とは言えず、バリュー株とも言えません。株主優待は年2回(3月9月)でクオカードです。

ビーアールHDの概要と個人投資家ブログの意見をご紹介します。

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高速道路リニューアルプロジェクトで受注が積み上がる建設業者

NEXCOの「高速道路リニューアルプロジェクト」から受注

ビーアールHDが橋りょう土木工事の設計・施工を主事業としており、NEXCOから「高速道路リニューアルプロジェクト」に関する受注を獲得しています。

2017年3月期においても、大型案件の受注が相次いでいます。

引き続きNEXCO絡みの受注が好調に推移しており、新名神淀川橋工事(50億円)や、北陸新幹線深山トンネル(25.6億円)といった大型の案件受注が相次ぎました。

引用元:なちゅの市川綜合研究所

2018年3月期においても、期初における受注工事残高が275億円となっており、これをこなすだけで通期予想は達成可能であるため、今期業績は鉄板と評価されています。

建設事業における受注工事残高は1年前から更に3割弱も多い275億円と、期初の手持ちだけで通期の売上予算を超過しているため、今期業績もまず鉄板と思われます。

引用元:なちゅの市川綜合研究所

東証1部昇格後に株式分割と優待拡充

ビーアールHDは、無事に東証1部に昇格した後に、株式分割と優待拡充を発表しました。

株式分割と優待拡充(新設)は、東証1部へ昇格するための常套手段ですが、当社の場合は、昇格後に行ったことで、不思議がられました。

先月発表された分割と優待拡充が…。
もう東証一部にも昇格しましたし、なぜこんなに太っ腹な優待にするのでしょうか?

引用元:バネ男のディフェンシブ投資日記

果たしてそれは、公募増資に向けた株価対策であったようです。

このような施策は専ら”鞍替え前”に実施されるのが通例であるので違和感がありましたが、9月になって公募増資と自社株の売出が発表されました(@209円、11.8億円)。つまり会社側は、時価総額と調達金額の極大化を目論んでいたものと推察されます。

引用元:なちゅの市川綜合研究所

ここだけを捉えると悪意を感じざるを得ませんが、その後に半年ほどで、株価は公募増資の2倍まで上昇しており、当社・株主双方にとって良い増資という結果となりました。

株主優待はクオカード

株主優待は年2回(3月9月)で、保有株式数に応じてクオカードが貰えます。

  • 100株以上      500円相当
  • 1,000株以上   2,000円相当
  • 10,000株以上 3,000円相当

クオカードはオリジナルなものです。

企業のオリジナルな柄が入っていていいですね

引用元:主婦りんごの株主優待生活

優待内容が太っ腹であるため、維持されるか不安との声もあります。

元々そんなに高くない株価だったのに分割してさらに単元株主を増やして500円の優待を年2回配るなんて結構ふとっぱらな企業だと思うのですが、この先このまま優待を維持し続けられるのか少し不安ですねw

引用元:靴磨き少年は株主優待株で億万長者の夢を見る

総合評価

2018年3月期の業績達成は鉄板ということで、着実な成長が見込めそうです。

一方で、人手不足が叫ばれる建設業界であり、増益率は10%程度から大きく拡大することはなさそうです。

さらに、2017年初からの株価上昇によって2017年8月時点でPER17倍と割安感もありません。

ここからの新規投資は慎重になる必要がありますが、100株での優待利回りはそこそこ良いので100株(4万円程度)のホールドは問題ないと思われます。

100株は保有しておいて問題ない銘柄と評価されています。

株価(397円)★★★☆☆:上昇後は停滞気味
配当金(1.26%)★☆☆☆☆:配当より優待重視のようです
優待内容 ★★★★★:高い優待利回りです
参考指標:PER 17.1倍、PBR 3.3倍
総合得点(15点満点):9点
※ データは2017年7月27日終値時のものです

引用元:「マイホームへの道」株主優待・ふるさと納税で豊かな生活

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