マミーマートは、 埼玉地盤の食品スーパー。主力『マミーマート』に加え生鮮強化店、ディスカウント店も展開。
株主優待は年2回(3月9月)で、買物優待券または自社商品詰合せ等です。
マミーマートの概要と個人投資家ブログの意見をご紹介します。
店舗純増で最高益続く
事業内容
マミーマートは埼玉地盤の食品スーパーです。主力の「マミーマート」の他、生鮮食品を強みにした「生鮮市場TOP」や、ディスカウントスーパー「BigHouse」を運営しています。
2018年5月時点で74店舗を展開しており、内訳は以下の通りです。
- 埼玉:51店舗
- 千葉:20店舗
- 東京:2店舗
- 栃木:1店舗
近所のマミーマートを時々利用されているという方のお店の使い分け理由です。
【APITA(アピタ) 東松山店】並びに【(フードスクエア)カスミ ライフガーデン東松山店】の方が「お肉」類や「魚介」類の“鮮度が良い”からなのよね。。。ぼそっ! でも『長ねぎ』“だけ?”は、こちらの店舗の方が“立派な品”が置いてあるような気がするけどね。。。(更に)ぼそっ!
引用元:どなるど☆の部屋 ~「2015年」脱サラ・起業への道~
Tポイント連携
マミーマートはTポイントと連携しており、Tポイントを貯める・使うことができます。
Tポイントとクレジットカードを併用することでお得に買物できると評価されています。
Tポイントのポイント還元は1%でTカード提示後、
クレジット払いで計2%以上の還元を狙えるのが良い所ですね。また通常よりTポイントがより多く還元される商品が
いくつかありますので店に来たら要チェックです。
引用元:何事にもコツコツと
財務はそこそこ
2017年3月時点で自己資本比率45%と悪くもなく良くもない水準です。
出店費用のため借入金が増加していますが、財務は一定水準をキープしています。
有利子負債多めで、財務は良くなさそうと指摘されています。
財務は良くなさそう。流動比率は40%ほどで現預金も少なめ。有利子負債多めですが…。
引用元:バネ男の株のアレ。
株主優待は買物優待券または自社商品詰合せ等
株主優待は年2回(3月9月)で、保有株式数に応じて買物優待券(100円)または自社商品詰合せ等がもらえます。
- 100株以上
- 買物優待券 20枚(2,000円相当)
- または自社商品詰合せA
- 500株以上
- 買物優待券 80枚(8,000円相当)
- または自社商品詰合せB
- または生鮮ギフトA
- 1,000株以上
- 買物優待券 100枚(10,000円相当)
- または自社商品詰合せC
- または生鮮ギフトB
自社商品詰合せと生鮮ギフトは、100株以上、500株以上、1,000株以上でそれぞれ内容が異なります。
店舗がそれほど多くないためか、商品詰合せを選択されている個人投資家が多いようです。
自社商品詰合せは和と洋を選べ、和セットについて紹介されています。
100株保有でPB商品の「洋セット」「和セット」の2つから選べるのですが、
和セットの方が使い勝手がいいのでいつも和を選んでいます。
優待が商品詰合せであることと、年2回であることを評価されています。
年1回なら考えちゃうかもですが、年2回なら個人的には問題なし。
総合評価
優待が年2回であること、JQ上場の小型株であること、から個人投資家好みの銘柄です。しいて欠点をあげるとすれば借入金の増加とCFの不安定さというところでしょうか。
2018年5月時点でPER14.4倍/PBR1.01倍となっています。最高益の更新が続く見通しであり、もう少し評価される余地はあると思われます。
指標的に割安感はないとコメントしつつ、昇格について期待されています。
指標的にはそれほど割安感はありません。利回りも2%ほど。ジャスダックの優待銘柄ということで、昇格も期待したいところ。あと少し時価総額が上がれば1部へ直接行けそうですね。一旦2部へ行けば、1部へ行く条件も整っているというような状況です。後はその気があるか無いか…。
引用元:バネ男の株のアレ。