マミーマート(9823)

マミーマートは、 埼玉地盤の食品スーパー。主力『マミーマート』に加え生鮮強化店、ディスカウント店も展開。

株主優待は年2回(3月9月)で、買物優待券または自社商品詰合せ等です。

マミーマートの概要と個人投資家ブログの意見をご紹介します。

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店舗純増で最高益続く

事業内容

マミーマートは埼玉地盤の食品スーパーです。主力の「マミーマート」の他、生鮮食品を強みにした「生鮮市場TOP」や、ディスカウントスーパー「BigHouse」を運営しています。

2018年5月時点で74店舗を展開しており、内訳は以下の通りです。

  • 埼玉:51店舗
  • 千葉:20店舗
  • 東京:2店舗
  • 栃木:1店舗

近所のマミーマートを時々利用されているという方のお店の使い分け理由です。

【APITA(アピタ) 東松山店】並びに【(フードスクエア)カスミ ライフガーデン東松山店】の方が「お肉」類や「魚介」類の“鮮度が良い”からなのよね。。。ぼそっ! でも『長ねぎ』“だけ?”は、こちらの店舗の方が“立派な品”が置いてあるような気がするけどね。。。(更に)ぼそっ!

引用元:どなるど☆の部屋 ~「2015年」脱サラ・起業への道~

Tポイント連携

マミーマートはTポイントと連携しており、Tポイントを貯める・使うことができます。

Tポイントとクレジットカードを併用することでお得に買物できると評価されています。

Tポイントのポイント還元は1%でTカード提示後、
クレジット払いで計2%以上の還元を狙えるのが良い所ですね。

また通常よりTポイントがより多く還元される商品が
いくつかありますので店に来たら要チェックです。

引用元:何事にもコツコツと

財務はそこそこ

2017年3月時点で自己資本比率45%と悪くもなく良くもない水準です。

出店費用のため借入金が増加していますが、財務は一定水準をキープしています。

有利子負債多めで、財務は良くなさそうと指摘されています。

財務は良くなさそう。流動比率は40%ほどで現預金も少なめ。有利子負債多めですが…。

引用元:バネ男の株のアレ。

株主優待は買物優待券または自社商品詰合せ等

株主優待は年2回(3月9月)で、保有株式数に応じて買物優待券(100円)または自社商品詰合せ等がもらえます。

  • 100株以上
    • 買物優待券 20枚(2,000円相当)
    • または自社商品詰合せA
  • 500株以上
    • 買物優待券 80枚(8,000円相当)
    • または自社商品詰合せB
    • または生鮮ギフトA
  • 1,000株以上
    • 買物優待券 100枚(10,000円相当)
    • または自社商品詰合せC
    • または生鮮ギフトB

自社商品詰合せと生鮮ギフトは、100株以上、500株以上、1,000株以上でそれぞれ内容が異なります。

店舗がそれほど多くないためか、商品詰合せを選択されている個人投資家が多いようです。

自社商品詰合せは和と洋を選べ、和セットについて紹介されています。

100株保有でPB商品の「洋セット」「和セット」の2つから選べるのですが、

和セットの方が使い勝手がいいのでいつも和を選んでいます。

引用元:三十路主婦のセミリタイアを目指す株投資日記

優待が商品詰合せであることと、年2回であることを評価されています。

年1回なら考えちゃうかもですが、年2回なら個人的には問題なし。

引用元:アラフォー独男 地道に生きてく日記

総合評価

優待が年2回であること、JQ上場の小型株であること、から個人投資家好みの銘柄です。しいて欠点をあげるとすれば借入金の増加とCFの不安定さというところでしょうか。

2018年5月時点でPER14.4倍/PBR1.01倍となっています。最高益の更新が続く見通しであり、もう少し評価される余地はあると思われます。

指標的に割安感はないとコメントしつつ、昇格について期待されています。

指標的にはそれほど割安感はありません。利回りも2%ほど。ジャスダックの優待銘柄ということで、昇格も期待したいところ。あと少し時価総額が上がれば1部へ直接行けそうですね。一旦2部へ行けば、1部へ行く条件も整っているというような状況です。後はその気があるか無いか…。

引用元:バネ男の株のアレ。

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