プレミアグループ(7199)

プレミアグループは、オートクレジットを中心としたファイナンス事業や、自動車保証事業を手掛ける。

2017年12月IPOで東証2部に上場。株主優待はありません。

プレミアグループの概要と個人投資家ブログの意見をご紹介します。

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自動車に関するローンとワランティを提供

2017年12月 IPO

プレミアグループは、2017年12月に東証2部へ上場しました。

公開価格2,320円に対して、初値2,220円(-4.3%)とマイナスのスタートとなりましたが、初日は公開価格近辺に上昇して終えました。

自動車ローンビジネスが主力

プレミアグループは自動車ローンビジネスを主力としており、太陽光発電システム等の購入に伴うエコロジークレジットも手がけています。

債権残高は右肩上がりに増えており、売上・利益が積み上がっていっていると評価されています。

プレミアグループの今後ですが債権残高が右肩上がりに増えています。

自動車ローンをする人は1年で返済というのはなかなかありませんので契約すればするほど積み上がりビジネスモデルだと思います。

引用元:Kabu Berry

債権の貸し倒れリスクについては、保証会社にヘッジしており、安心感があります。

分割支払いの契約後、割賦債権に関しては金融機関に譲渡しており、かつ債権が貸し倒れになった際の弁済も保証会社にヘッジしていることから、今後景気が悪化して顧客の支払いが遅れたとしてもすぐには同社の業績には影響を及ぼさない仕掛けになっています。

引用元:サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。

自動車ワランティ事業

もう1つのビジネス領域として、自動車ワランティ事業も行っています。

顧客が保有する物品に故障が発生したときに、あらかじめ定めた保証の適用範囲内において、無償で修理が受けられる自動車ワランティというサービスです。
私的な理解は、自動車の修理保険といったサービスだと思っていますので、修理件数が少なければ利益が上がりますし、修理自体を廉価に抑えることでも利益率は自助努力で改善できるということでした。

引用元:アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

この分野についてはリクルートと提携しており、リクルートがプレミアグループの株式を4.38%保有しつつ、社外取締役もリクルートから送り込まれています。

リクルートの販路を使ってサービスを供給しており、硬いチャネルを持っていそうだと評価されています。

プレミアムグループはリクルートの子会社で、リクルートの中古車販売、カーサセンサーでこの自動車ワランティなどのサービスをOEM供給していますので、販売先のマーケット開拓はそれなりに硬いチャネルを持っていそうです。

引用元:アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

リスク

自動車ローンの根本的なリスクとして、人口減少やカーシェアの普及により、自動車ローン市場の縮小を指摘されています。

また、同業他社の大手の存在もあげています。

今後国内は人口の減少やカーシェアの普及に伴い、中古車市場が徐々に減少していくことが見込まれますし、同業ではオリエントコーポレーションやジャックスという大手も存在しています。

引用元:サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。

また、良好な決算についてもリスクが指摘されています。

2018年3月期決算で、その他の金融収益が3億円計上されており、これが一過性であると考えられるため、翌期も増益になりうるのかが現時点ではよく分からないと指摘されています。

IFRSでの上場ということで、お化粧されている点がどこまで世間に織り込まれているかもリスクと考えられます。

落とし穴はその他の金融収益(デリバティブ評価益)が3億もあり、一過性に見えること。IFRSだから中身を見落としがち。もっといえば、IFRSでの上場にありがちな非償却のれんと無形資産の大きな会社。お化粧されてることは割り引かなきゃいけないのだけど、世間はそこまで考えるのかというのはある。

引用元:21世紀投資

東証1部昇格期待

早くも株主優待の新設と1部昇格の期待があります。

早々に立会外分売の実施や株主優待の導入(その他金融なのでクオカードがお似合い)をしてもらった上で、東証1部への昇格に向かってくれればと欲張った妄想を描いています。

引用元:アラフィフ女子の山あり谷あり優待割安株投資日記

総合評価

堅調な業績と3%超の高配当という面に注目し、個人投資家からはセカンダリー投資として人気になっているようです。個人投資家パフォーマンスランキングの2018年2月末ポートフォリオランキングで同率5位にランクインしています。

IPOセカンダリーを狙う際に最も気になるのが、2年目の業績予想です。1年目はIPOするために良い業績を作ることが常であり、本命は2年目の業績です。

その点、プレミアグループは、その他の金融収益が3億円計上されている点が気になるところでしょう。来期増益の絵をかけるかどうかが投資判断のポイントとなりそうです。

純利益推移は、2016年度8.5億円→2017年度12.8億円予想ということで、金融収益の3億円を除くと1.3億円の増益となります。このペースで考えると2018年度の増益は難しい可能性があります。

創業以来10年の成長、配当利回りが高い点から、大きな値上がりの見込める銘柄というよりは、下値は固く損をしにくそうであると評価されています。

株価が何倍にも上がるような夢のある銘柄とは思えませんが、損をしにくそうな銘柄だと思っています。

引用元:サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。

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