パシフィックネットは、中古PC販売。引き取り回収やレンタル、中古携帯販売も展開。自社でデータ消去等の体制整備。
株主優待はありません。
パシフィックネットの概要と個人投資家ブログの意見をご紹介します。
リユース関連からサイバーセキュリティ関連へ
事業内容
パシフィックネットは、IT機器の調達・導入~運用・保守~入替・撤去~適正処理(処分)までをトータルでサポートするLCMサービスを展開しています。
より具体的には、PCの中古販売やレンタル、逆に引き取り改修やデータ消去等を行っています。
これまでは中古販売中心のフロー型でしたが、レンタルや運用・保守等のストック型に重点を置き始めています。
セキュリティ関連として物色も
2018年2月には、PCIホールディングスと提携し、革新的サイバーセキュリティ製品とされている「アップガード」の提供を開始すると発表しました。
株価は2日連続でストップ高となるなど高騰しました。
東証1部昇格期待
2016年10月に東証2部へ昇格した後、優待新設+東証1部昇格があるのではないかと期待されています。
四季報に優待新設情報があるのと、最近東証2部に市場変更したので1部昇格を狙っているのではないかと注目している銘柄です。
引用元:バネ男の株のアレ。
総合評価
リユース関連からサイバーセキュリティ関連に興味が移行したような銘柄です。
2018年5月時点でPER35.1倍/PBR2.9倍となっており、小売業というよりIT企業という感じの評価になっています。
B2B事業であるため個人投資家には馴染みが薄く、あまり人気が無いようですが、優待新設→東証1部昇格狙いもアリかもしれません。
2017年5月期1Q決算が良くなかったが意外と底堅いと指摘されています。
残念ながら1Q決算が良くなかったので売られていますが意外と底堅い印象で、同じように昇格投資狙いの方が買っているのではないかと勘ぐったり…。優待新設はするにしてもまだ先でしょうから、まずは業績の推移を注視していきます
引用元:バネ男の株のアレ。