レナウン(3606)

レナウンは、レナウンがダーバンを再統合。アパレル名門。不振続き、13年中国・山東如意の子会社に。

往年の仕手株として有名です。株主優待は年2回(2月8月)で「特別奉仕会」招待と自社オンラインショップ優待割引です。

レナウンの概要と個人投資家ブログの意見をご紹介します。

スポンサーリンク

アパレル名門というより仕手株として有名

アパレルブランド

レナウンはアパレル名門で、アーノルドパーマータイムレスやAquascutum、ensuiteなど多くのブランドを抱えています。

しかし、リーマンショック前後から業績不振に陥り、2013年には中国の山東如意の子会社となりました。

往年の仕手株

大赤字に陥りながらも、2010年の5月や、2011年8月、2015年4月などで突然に株価急騰しています。

往年の仕手株として有名なレナウンは、突発的に株価急騰することがあります。

そのときには、デイトレーダーが一斉に駆けつけ、阿鼻叫喚となり、去っていきます。

有名な個人投資家さんが言ってましたよ
「この株は儲かりそうに見えて難しい」
おっしゃる通りです。

引用元:元デイトレーダー962のスイング運用術

昼になんと売り禁+逆日歩10倍適用という悪材料と好材料を同時に出すという日証金の粋な計らいによってマネーゲームはヒートアップ

引用元:塩漬けマンの株奮闘記

財務は健全

過去の大赤字によって株主資本が毀損し、会社規模が縮小しました。

それでも、2017年3月期時点で、無借金経営かつ自己資本比率は61%となっていることに加え、キャッシュも97億円を蓄えており、財務は健全な状態です。

株主優待は「特別奉仕会」招待と自社オンラインショップ優待割引

株主優待は年2回(2月8月)で「特別奉仕会」招待と自社オンラインショップ優待割引です。

しかしながら、ヤフオクでも出品は確認できておらず、換金価値は0円と見なされています。

総合評価

財務は健全ながら、業績は超不安定であり、黒字と赤字を繰り返しています。キャッシュフローもプラスを継続することができていません。

優待も魅力はありませんし、仕手戦に参戦するのもギャンブル性が高いですし、個人投資家としては触らぬ神に祟りなしというスタンスで良いと思います。

好奇心から優待をゲットするためにホールドしたと解説しています。

レナウンはこのところ「プチ仕手化」して株価がかなり上昇しています。ただ私は元々「そういえば一回も獲ったことないから、一度は優待を貰ってみよう。」と考えて好奇心から今年の1月に300株買っただけであり、自分にとってはここは「超微力株」なので、今のところは「売る程の高値でもないしなあ。」と思いながら、そのままのんびりとホールドしています。

引用元:みきまるの優待バリュー株日誌

スポンサーリンク
オススメの記事
オススメの記事