ユニカフェは、レギュラーコーヒーの焙煎、加工メーカー。缶コーヒー向け工業用が主力で、2009年からUCCの子会社となっています。
指標的な割安感はありませんが、12月の株主優待でコーヒーが貰える優待銘柄として一定の人気があります。
ユニカフェの概要と個人投資家ブログの意見をご紹介します。
業績不振によりUCC子会社に
2008年、2009年に大赤字となったユニカフェは、2009年に発行株式数を上回る第三者割当(希薄化100%以上)を行うことでUCC子会社となりました。
当然ながら株価は暴落となり、ショックを受けた個人投資家も多かったようです。2017年になってやっと2009年の第三者割当の前の株価に戻ってきました。
私の株主優待株コレクションの中でも、優等生だったのに・・・・・何故???
引用元:株主優待生活のすすめ
株主優待はドリップコーヒー
コーヒーメーカーらしい優待です。
ドリップコーヒーは手軽で便利という評価です。
ユニカフェはずっと昔から保有していますが、最近はずっとドリップコーヒーのような気がします。手軽で便利ですね。
株主優待としてコーヒーを提供する企業はいくつかありますが、それらを組み合わせて「コーヒーを買わない生活」をしているブログです。
「コーヒー買わない生活」的には普通、昨年まではレギュラーコーヒーだったのでかなり割安だったのだけど、全品ドリップコーヒーとなってしまったので悪化。
引用元:株主優待侍
総合評価
優待内容には非常に力があるという評価ですが、利回りで考えると高いものではありません。指標的にも割安感はなく、株価が下がらないと新規購入する気にはなれません。
ユニカフェは指標的な割安感はありませんが、上記の通り優待内容には非常に力があります。現行の優待制度が続く限りはこれからもホールドして応援していく予定です。
引用元:みきまるの優待バリュー株日誌